牝 鹿毛

セトカの2021ベストウォーリアマジェスティックウォリアー
フラーテイシャスミス
セトカシニスターミニスター
ビバドリーム
  

出産もあと少しとなってきました。北海道新冠町も、桜前線が来ています。さて、そうした中で父ベストウォーリア、母セトカの牝馬が生まれました。顔に大きな星があります。

父ベストウォーリアは優駿スタリステーションが繋養する人気種牡馬です。競走馬時代の主な勝ち鞍には、マイルチャンピオンシップ南部杯(連覇)、プロキオンS(連覇)、3歳時には出世レースのユニコーンSなど。ダートの一流マイラーとして名を馳せました。広い(ごまかしのきかない)コースで知られる東京、盛岡で結果を残しているあたり、絶対的な能力の高さを示しています。サンデーサイレンスの血を持たないことから、種牡馬としてサンデー系の魅力ある肌馬を集めています。

 母セトカは名牝ロジータの末裔となります。牝系の血統をさらに見れば、サンデーサイレンス、クロフネと名種牡馬も並びます。クロフネの子は今年、ソダシが桜花賞を制覇。勢いは衰えません。
また、本馬はエーピーインディの3×4のクロスを持っています。