中山競馬第6レースでカシマエスパーダ(田辺裕信騎手)が2勝目

カシマエスパーダ_0406

本日の中山競馬第6レース(3歳1勝クラス、ダ1800m)で安達牧場生産馬カシマエスパーダが優勝しました。

前走のレース内容を評価されて、今回は昇級初戦ながら1番人気(単勝2.0倍)に支持されました。今回から田辺騎手との新コンビで、中間の調教でも乗っていただきました。レースは中団で流れに乗って、4コーナーでは先団に追いつき、直線でゴーサインが出るときっちり先行馬をとらえてゴールしました。勝ち時計は1分51秒8(重馬場)で、前走とは馬場状態が違いますが、持ち時計を2秒1も縮めました。最終レースで行われた古馬1勝クラスよりも0.9秒早いものでした。

2着馬のロジアデレードはこのヒヤシンスSで4着に入っている実力馬で、さらに3着のオーケーバーディーは福島で2着馬に2秒9もの差をつけて圧勝した馬なので、今回のレースも強いメンバーだと思います。そうした中で1番人気に応えての勝利となり、カシマエスパーダの走りには本当に胸が高鳴ります。これでオープン入いりとなりました。とにかくこのまま無事に、順調に次の舞台へ進んで欲しいです。馬主の松浦一久オーナー、おめでとうございます。そして、鈴木慎太郎厩舎の皆さん、鞍上の田辺裕信騎手、カシマエスパーダに関わっている皆さん、応援をいただいている皆さん、ありがとうございます

PIC by 週刊Gallop

カシマエスパーダ_田辺裕信

カシマエスパーダ 牡3歳
父:ホッコータルマエ
母:カシマサミダレ
母父:シニスターミニスター

鞍上:田辺裕信騎手
馬主:松浦一久様
厩舎:美浦・鈴木慎太郎厩舎

誠におめでとうございます。

誕生時→カシマサミダレの2021