牡 栗毛父ベストウォーリア、母フラワーパワーの牡馬が生まれました。 父譲りの栗毛で、顔の流星もそっくりです。 母フラワーパワーは競走馬として未勝利でしたが、4代母は名牝エリザベスローズという血統で、アグネスゴールドやリミットレスビッド、フサイチゼノンと同じ一族となります。母方の血統表にはノーザンテースト、トニービン、アグネスタキオンといった名種牡馬が浮かんでおり、底力を感じさせます。...
2021年生産馬
メイプルチャンスの2021
牡 栗毛父ベストウォーリア、母メイプルチャンスの牡馬が生まれました。母にとって4番目の子となります。祖母メイプルスプリングは牝馬の交流重賞・クイーン賞の勝ち馬で、母系にはJRAで6勝しているマサライトがいます。父ベストウォーリアはマイルCS南部杯の覇者で、中央・地方で活躍しました。種牡馬としては昨年、一昨年と連続で150頭以上の牝馬と交配し、すでに高い人気を得ています。父のようにダート短中距離を得意とできる馬は、近代の中央・地方競馬において、非常に多くのレースをターゲットにできます。馬主孝行な馬を目指していけるでしょう。...
パトリツィアの2021
牡 栗毛父シュヴァルグラン、母パトリツィアの牡馬が生まれました。父に似て顔には大きな流星があります。この馬の父シュヴァルグランと、母の母の父シングスピールはジャパンカップの覇者ということで、底力のある血統背景です。東京の芝2400mを目指したくなりますね。 父の母ハルーワスウィートは繁殖牝馬として素晴らしい能力を発揮し、シュヴァルグランのみならず、ヴィルシーナ、ヴィブロスというGⅠ馬を送り出したスーパー繁殖牝馬です。...
アイアムエレガントの2021
牡 鹿毛父サンダースノー、母アイアムエレガントの牡馬が生まれました。 父は馬産地でトレンドの一頭、サンダースノー。 日本で種牡馬入りし、2021年世代が初年度産駒となります。 ドバイワールドカップを連覇したズバ抜けた実力もさることながら、日本で主流となっているサンデーサイレンス系牝馬と配合しやすい点も魅力で、優秀な繁殖牝馬が集まっています。 母は中央・地方で3勝。ジャンプレースでも勝利したことのある勇敢な馬です。 さかのぼれば千葉サラブレッドセール取引馬で、その年の高額ベスト5に入る2730万円の高値がつきました。...
エヴァンジェリンの2021
牝 栗毛父マインドユアビスケッツ、母エヴァンジェリンの牝馬が生まれました。 父はドバイゴールデンシャヒーンやマリブSを制したG1馬。 競走馬時代に発揮した素晴らしいスピードとパワーは、日本の馬場でも産駒が再現してくれることでしょう。 生まれた子は栗毛で、父と同じです。 母は南関東で3勝。クラブで2000万円の募集馬でした。ダートのマイル前後を得意としたことから、父母揃って同じようなタイプです。...
レッドスピリッツの2021
牡 栗毛レッドスピリッツの2021が生まれました。 モーニンの初年度産駒となる牡馬です。 モーニンは日高の至宝ともいえるヘニーヒューズの直子として、初年度から非常に人気が高く、いきなり190頭と交配しました。そのうちの一頭がこの馬の母になります。祖母ドメーヌはチリのG1馬で、その牝系からは平和賞の勝ち馬ヴァインバッハが出ています。ダートでスピードのある子に育ってくれるでしょう。...
レイバーリフォームの2021
牡 鹿毛レイバーリフォームの2021が生まれました。 元気な牡馬です。 父シルバーステートの3世代目産駒、母にとっては初子で、初産を頑張りました。母はJRA芝の重賞馬クラフトワーク、クラフトマンシップと同じファミリーです。 父は初年度から種付け料が上がっていて、馬産地で評判の良い馬です。今年はすでに満口という人気ぶりです。 この子の血統は、2020年の3冠牝馬デアリングタクトと同じくサンデーサイレンスのクロスが生じています。...
ランドマカロンの2021
牡 鹿毛ランドマカロンの2021が産まれました。 ランドマカロンは初子でどうなるかと思いましたが子煩悩で良い母やってます! 父馬はアポロケンタッキー(主な勝鞍:東京大賞典)です。
ピサノロマンの2021
牡 鹿毛ピサノロマンの2021が産まれました。 父馬はトゥザワールド、兄弟に活躍馬もいて楽しみです。 骨格がしっかりして体も大きく頼もしい1頭です。
パレスメダーリアの2021
牡 黒鹿毛 パレスメダーリアの2021が産まれました。 新種牡馬モーニン(主な勝鞍:フェブラリーステークス【G1】)の子供です。