笠松2歳新馬戦でビバガールが勝利
笠松2歳新馬にてビバガールが優勝
6月7日笠松競馬第4レース2歳新馬にて安達牧場生産馬ビバガールが優勝しました。
馬主の辻祐二オーナー、大橋敬永厩舎の皆さん、向山牧信騎手おめでとうございます。
6月7日笠松競馬第4レース2歳新馬にて安達牧場生産馬ビバガールが優勝しました。
馬主の辻祐二オーナー、大橋敬永厩舎の皆さん、向山牧信騎手おめでとうございます。
5月25日京都競馬第9レース鳳雛ステークス(歳 オープン、ダ1800m)で安達牧場生産馬カシマエスパーダが優勝しました。
これでカシマエスパーダはJRA3連勝。
まだまだ伸びしろがあり次にも期待できる内容でした。
馬主の松浦一久オーナー、鈴木慎太郎厩舎の皆さん、鞍上の田辺裕信騎手、カシマエスパーダに関わっている皆さん、応援をいただいている皆さん、ありがとうございました。
カシマエスパーダ 牡3歳
父:ホッコータルマエ
母:カシマサミダレ
母父:シニスターミニスター
鞍上:田辺裕信騎手
馬主:松浦一久様
厩舎:美浦・鈴木慎太郎厩舎
誠におめでとうございます。
誕生時→カシマサミダレの2021
4月、馬産地ではセレクションセールの審査が行われ、先日選抜馬の発表がありました。安達牧場からはエヴァンジェリン2023が合格となりました。
エヴァンジェリン2023は父モーニン、母エヴァンジェリンという血統の1歳牝馬です。現在は新冠町のクラックステーブルで中期育成に入っています。写真でおわかりのように、父モーニンと同じ栗毛馬で、冬毛が抜けてすっきりとしてきました。新緑の季節となり、さらに成長を期待できる時期です。どちらかというと胴の詰まった体型で、脚が長く、首さしはわりとゆったりとしています。牝馬ながら見栄えのする姿になってくれると予感しています。
母エヴァンジェリンは社台ファームさんの生産馬で、競走馬時代は川崎競馬で3勝。祖母はイタリア1000ギニー馬という良血です。
父モーニンは安達牧場と好相性で、エヴァンジェリン2023は出来を評価いただき、セレクションセールで合格をいただきました。セールも含め、今後が楽しみな一頭です。
母の父ダイワメジャーについても触れておきたいです。産駒は今年の3歳G1でも活躍のアスコリピチェーノ、芝マイルの一流馬セリフォス、国内外ダートで結果を出しているドンフランキーなど、今の時代もタレント豊富です。
さらにBMSとしても非常に優秀で、今週のヴィクトリアマイルで上位人気のナミュールをはじめ、ダートグレードを手にしたショウナンナデシコ、グランブリッジ、ホッカイドウ競馬クラシック3冠馬で、先日のコスモバルク記念を圧勝したベルピットがいます。ダイワメジャーの底力も受け継いだエヴァンジェリン2023、ぜひご注目ください。
当牧場生産馬バオバブスピリットが5月20日新潟9Rの飛竜特別で優勝しました!
この素晴らしい結果をお伝えすることができ、とても嬉しく思っています。
レースでは少しつまづいてゲートを出ていましたが、最後に素晴らしい二の脚を見せてくれました。また、鞍上の北村友一騎手の素晴らしい騎乗も光りました。
この勝利にはたくさんの関係者の皆さまのご支援とお力添えがありましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後もバオバブスピリットの活躍を応援し続けますので、引き続き応援よろしくお願いします!
安達牧場より北海道市場2022オータムセールに上場致します。
日程 2022年10月17日(月)~ 18日(火)
会場 北海道市場(新ひだか町静内神森)
日高軽種馬農業協同組合北海道市場オータムセール2022ページはこちら
サラブレッド1歳市場として年間最後のセリ市場です。
2021年度は、インターネットを利用したせり上げ(オンラインビッド)方式が導入され、「通常せり+オンラインビッド」によるハイブリッド方式での開催となりました。
1歳セールからは、テイエムオペラオー(G1-7勝)やキストゥヘブン(G1-桜花賞)、ジョリーズジンジュ(G1-シンガポールダービー)、バビット(G2-セントライト記念,G3-ラジオNIKKEI賞)、アスカクリチャン(G2-アルゼンチン共和国杯)、クロスクリーガー(G2-兵庫ChS)、ラインカリーナ(G2-関東オークス)、ソリストサンダー(G3-武蔵野ステークス)、キンショーユキヒメ(G3-福島牝馬ステークス)、クリノスターオー(G3-平安S.G3-シリウスS)、セイントメモリー(G3-オーバルスプリント)、ジャジャウマナラシ(NAR2歳最優秀牡馬)、アーリーロブスト(G3-京成杯)、アポロティアラ(G3-フェアリーS)、ゴウゴウキリシマ(G3-シンザン記念)、など、当歳セールからは、テイエムプリキュア(G1-阪神ジュベナイルF)、マイネルハーティ(G2-ニュージーランドT)、マイネルスケルツィ(G2-ニュージーランドT)、ギャラントアロー(G2-スワンS)、マーブルチーフ(G2-京都新聞杯)、マイネイサベル(G3-新潟2歳S)、マイネルシーガル(G3-富士S)、エアセレソン(G3-新潟大賞典)、ディアチャンス(G3-マーメイドS)、など、多数の重賞勝馬が出ております。
安達牧場より上場する産駒は下記となります。
7月から始まった北海道市場での1歳セリもいよいよ最後です。オータムセールは2日間にわたって行われます。北海道はすでに秋。冬に近い秋ですので、暖かい格好でご来場ください。安達牧場からの上場馬をご紹介させていただきます。
まずはこのセールの文字通りトップバッターを務める「マロンパンナの2021」(牝馬)です。上場番号は1番になります。父はダートで一時代を築いたスマートファルコンです。
母マロンパンナは地方で3勝。母の父はサウスヴィグラスで、さらにアサティスの血も引いていますし、ダート適性は高いでしょう。さらにさかのぼると、国民的アイドルホースとなったハイセイコーの血も入っているロマンあふれる母系です。
父スマートファルコンは産駒がダート重賞で力走しています。今年、ダートグレードを3勝している新星シャマルや、すでにG1、G2で実績を残るオーヴェルニュがそうです。時計の早い中央のダートも、さらには地方の力のいるダートでも産駒は力強い走りを見せていますね。こちらの「マロンパンナの2021」も、どんな競馬場においてもやってくれるはず。父譲りのスピードとパワーを生かし、ピッチ走法で先行力のある走りを見せてくれるでしょう。
続いては「ユキノレッシャ2021」を紹介します。父はモーニン、母ユキノレッシャの牡馬です。
父モーニンはこれからの日本の種牡馬勢力図で、存在感を示すであろう一頭です。産駒は来年からデビューですが、十分な頭数がついていますし、今、日本競馬でニーズの高いダート適性、スピードを兼ね備えています。また、モーニン自身が古馬になってからパフォーマンスを上げた馬ですから、馬主孝行な馬を期待できると思います。
母ユキノレッシャはなんといってもゴールデンサッシュの一族となります。ブラックタイプでおわかりの通り、ステイゴールド、ドリームパスポート、レクレドール、ショウナンパンドラ、メルヴェイユドールが出ている日本屈指の優秀な母系です。最近ではカラテもこの一族の末裔として重賞を勝っています。
「ユキノレッシャ2021」の半兄にあたるコンプラドール(父ベストウォーリア)は昨年のサマーセール取引馬でした(704万円)。ご購買ありがとうございました。7月に川崎競馬でさっそくデビューしまして4着。その後も入着を続け、4戦目のJRA認定競走(ダ1500m)で初勝利をあげました。