全生産馬一覧

ビバラビダの2022

ビバラビダの2022

ビバラビダの2022牡 栗毛2月26日、母ビバラビダの子(牡馬)が生まれました。2019年から繁殖生活を開始し、待望の誕生です。 この馬の父はアニマルキングダムです。アメリカの3歳牡馬チャンピオンで、ケンタッキーダービー、ドバイワールドカップを制しました。産駒は世界中で活躍しており、日本でもサトノダムゼル、サトノキングダムが結果を残しています。静内種馬場でスタッドインしてからも人気で、初年度117頭、2年目81頭の繁殖牝馬と交配しています。ビバラビダはそのうちの1頭です。...

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ユキノレッシャの2021

ユキノレッシャの2021

牝 黒鹿毛安達牧場の出産シーズンもラストスパートです。父モーニン、母ユキノレッシャの牝馬が生まれました。 父モーニンは日高の横綱種牡馬と言っても過言ではないヘニーヒューズの直子。非常に人気のある種牡馬で、初年度から190頭と交配しました。これだけの牝馬を集めれば、成功への道は明るいと想像します。その中に未来の重賞馬も多く含まれていることでしょう。...

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ランデックギブリの2021

ランデックギブリの2021

牝 黒鹿毛北海道はちょうど桜が咲きました。桜の名所・二十間道路(隣町の新ひだか町)には大勢の桜見物客が来ています。そうした中、父イスラボニータ、母ランデックギブリの牝馬が生まれました。桜花賞候補の一頭の誕生です。父イスラボニータは今年、初年度産駒がデビューします。どのような結果となるか楽しみです。ファンも多い馬なので、産駒にも大きな応援が届くことと思います。...

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セトカの2021

セトカの2021

牝 鹿毛出産もあと少しとなってきました。北海道新冠町も、桜前線が来ています。さて、そうした中で父ベストウォーリア、母セトカの牝馬が生まれました。顔に大きな星があります。...

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ゴールデンプライズの2021

ゴールデンプライズの2021

牡 鹿毛父イスラボニータ、母ゴールデンプライズの牡馬が生まれました。 母ゴールデンプライズはJRAで2勝。3勝クラスでも上位争いした実力馬です。祖母タッチフォーゴールドの子孫は活躍馬多数で、中山金杯の勝ち馬であるタッチミーノットをはじめ、重賞で2着の実績があるピークトラム、ダートで連勝を重ね、オープンまで出世したベストタッチダウンなどがいます。...

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マロンパンナの2021

マロンパンナの2021

牝 栗毛父スマートファルコン、母マロンパンナの牝馬が生まれました。父母と同じく栗毛で、母の初子になります。 母は園田で3勝。500kgある大型馬で、ダートを得意としました。母系は朝日杯3歳Sを制したマイネルマックスと同じで、さかのぼれば日本中でブームを巻き起こした名馬ハイセイコーの血を引きます。 父スマートファルコンは言わずもがな、ダートで一時代を築いた馬ですね。近年、交配頭数は減っていますが、今年は産駒オーヴェルニュが東海Sを優勝。再び人気上昇となる種牡馬かもしれません。...

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アウレットの2021

アウレットの2021

牝 鹿毛父アメリカンペイトリオット、母アウレットの牝馬が生まれました。 母アウレットにとって初子になります。母は競走馬時代、未勝利ですが、血統は優秀。4代母ハイホークはシェイク・モハメドの所有馬として走り、イタリアのGⅠを勝利。第3回ジャパンカップにも出走した名牝です。その子孫、末裔からは多くの活躍馬が出ています。 母の父は日本ダービー馬タニノギムレット。種牡馬は引退しましたが、BMSとしてパフォーマプロミスやオーヴェルニュ、ブレスジャーニーが好成績を収めています。...

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ゴールドエンジェル の2021

ゴールドエンジェル の2021

牝 栗毛父トゥザワールド、母ゴールドエンジェルの牝馬が生まれました。派手な流星がチャームポイントです。 母にとっては3年ぶりの子の誕生となりました。生まれた子の全姉にはJRAで2勝しているコスモアンジュがいます。コスモアンジュは優れたスピードを生かして、芝1200mで2勝。レベルの高いJRA・2勝クラスでも連対を果たしており、このクラス卒業も近そうです。 父であるトゥザワールドはバランスの良い体型で、産駒は芝・ダート問わず活躍しています。...

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プロジェクションの2021

プロジェクションの2021

牡 鹿毛父ミッキーグローリー、母プロジェクションの牡馬が生まれました。 母プロジェクションは名牝ダイナアクトレスの末裔となります。祖母は桜花賞3着のプライムステージで、クラシックを意識させる母系です。初子のエスポワールシチーの牡馬は、サマーセールで550万円の値がつき、さっそく評価をされています。この馬は母の3番目の子となります。...

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カシマサミダレの2021

カシマサミダレの2021

牡 鹿毛父ホッコータルマエ、母カシマサミダレの牡馬が生まれました。 母カシマサミダレの2番子となります。母は競走馬時代、南関東で走って3戦3勝。無敗のまま引退となりました。牝馬ながら500kgを超す大型馬で、全レース、スピードを生かして逃げ切りました。ラストランとなったレースも序盤からライバルを圧倒し、後続に5馬身もの差をつけて圧勝しました。...

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フラワーパワーの2021

フラワーパワーの2021

牡 栗毛父ベストウォーリア、母フラワーパワーの牡馬が生まれました。 父譲りの栗毛で、顔の流星もそっくりです。 母フラワーパワーは競走馬として未勝利でしたが、4代母は名牝エリザベスローズという血統で、アグネスゴールドやリミットレスビッド、フサイチゼノンと同じ一族となります。母方の血統表にはノーザンテースト、トニービン、アグネスタキオンといった名種牡馬が浮かんでおり、底力を感じさせます。...

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メイプルチャンスの2021

メイプルチャンスの2021

牡 栗毛父ベストウォーリア、母メイプルチャンスの牡馬が生まれました。母にとって4番目の子となります。祖母メイプルスプリングは牝馬の交流重賞・クイーン賞の勝ち馬で、母系にはJRAで6勝しているマサライトがいます。父ベストウォーリアはマイルCS南部杯の覇者で、中央・地方で活躍しました。種牡馬としては昨年、一昨年と連続で150頭以上の牝馬と交配し、すでに高い人気を得ています。父のようにダート短中距離を得意とできる馬は、近代の中央・地方競馬において、非常に多くのレースをターゲットにできます。馬主孝行な馬を目指していけるでしょう。...

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パトリツィアの2021

パトリツィアの2021

牡 栗毛父シュヴァルグラン、母パトリツィアの牡馬が生まれました。父に似て顔には大きな流星があります。この馬の父シュヴァルグランと、母の母の父シングスピールはジャパンカップの覇者ということで、底力のある血統背景です。東京の芝2400mを目指したくなりますね。 父の母ハルーワスウィートは繁殖牝馬として素晴らしい能力を発揮し、シュヴァルグランのみならず、ヴィルシーナ、ヴィブロスというGⅠ馬を送り出したスーパー繁殖牝馬です。...

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アイアムエレガントの2021

アイアムエレガントの2021

牡 鹿毛父サンダースノー、母アイアムエレガントの牡馬が生まれました。 父は馬産地でトレンドの一頭、サンダースノー。 日本で種牡馬入りし、2021年世代が初年度産駒となります。 ドバイワールドカップを連覇したズバ抜けた実力もさることながら、日本で主流となっているサンデーサイレンス系牝馬と配合しやすい点も魅力で、優秀な繁殖牝馬が集まっています。 母は中央・地方で3勝。ジャンプレースでも勝利したことのある勇敢な馬です。 さかのぼれば千葉サラブレッドセール取引馬で、その年の高額ベスト5に入る2730万円の高値がつきました。...

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エヴァンジェリンの2021

エヴァンジェリンの2021

牝 栗毛父マインドユアビスケッツ、母エヴァンジェリンの牝馬が生まれました。 父はドバイゴールデンシャヒーンやマリブSを制したG1馬。 競走馬時代に発揮した素晴らしいスピードとパワーは、日本の馬場でも産駒が再現してくれることでしょう。 生まれた子は栗毛で、父と同じです。 母は南関東で3勝。クラブで2000万円の募集馬でした。ダートのマイル前後を得意としたことから、父母揃って同じようなタイプです。...

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レッドスピリッツの2021

レッドスピリッツの2021

牡 栗毛レッドスピリッツの2021が生まれました。 モーニンの初年度産駒となる牡馬です。 モーニンは日高の至宝ともいえるヘニーヒューズの直子として、初年度から非常に人気が高く、いきなり190頭と交配しました。そのうちの一頭がこの馬の母になります。祖母ドメーヌはチリのG1馬で、その牝系からは平和賞の勝ち馬ヴァインバッハが出ています。ダートでスピードのある子に育ってくれるでしょう。...

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レイバーリフォームの2021

レイバーリフォームの2021

牡 鹿毛レイバーリフォームの2021が生まれました。 元気な牡馬です。 父シルバーステートの3世代目産駒、母にとっては初子で、初産を頑張りました。母はJRA芝の重賞馬クラフトワーク、クラフトマンシップと同じファミリーです。 父は初年度から種付け料が上がっていて、馬産地で評判の良い馬です。今年はすでに満口という人気ぶりです。 この子の血統は、2020年の3冠牝馬デアリングタクトと同じくサンデーサイレンスのクロスが生じています。...

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